知らなかったオーガニックシャンプーの中身

2018.08.28

こんにちは。
お昼は毎度、卵に納豆、玄米ごはんのCHIKAです。
納豆は女子の味方!

はさておき、
先日久しぶりにご来店のお客様から

「髪の毛がバッサバサで、
シャンプーのせいだと思うんよ!」

とカウンセリングでお話がありました。

60代くらいのご年齢で白髪染めを2ヶ月に1度、パーマもたまにされる方です。

イタリアへ旅行に行った時に購入したオーガニックのシャンプーらしく、
良さそうだったから購入したとのこと。

『オーガニック』
と言う言葉だけを聞くと、
体に良さそうな魅力的なイメージがありますね!

シャンプーソムリエから見ると大切な事は、
ヘアケアに関してのオーガニックは、
【何も残さない】がキーワードです。

何も残さないという事は、
保湿成分やプラスの成分が残らないのでごわつきやすくなります。
そう、しっとりはしない!

なのでカラーやパーマをされている方には物足りなかったと言えます。

食品になるとオーガニックは栄養面が豊富だったり、
味が美味しく変わったり農薬が身体に影響することがなく効果が見込めますが、

ヘアケアで言うと、
オーガニックと聞けば良さそうなイメージだけでオーガニックだから特別な効果があるというのはありません。

ただ何も残さないという事は、
シャンプーの成分が残りにくい、、
ということなので皮脂が多くこれ以上べたつきたくない方、ダメージのない健康毛で余分な保湿が要らない方には良いかもしれませんね。

オーガニックシャンプーに関してはまた次回のブログに続きを書きます。

よろしくどうぞっ!